家に使われている素材について

埼玉県入間郡・ふじみ野市・富士見市を中心に注文住宅・新築戸建ての施工を行っておりますステラハウスです。

今現在、世界の住宅で、伝統的に利用されている素材は、石・土・木
この、三つの素材からできているものがほとんどです。
日本で圧倒的に多いのは『木』
つまり、木造の家です。
日本は海外に比べ、樹木が豊富にあった事も一因ですが石も土も、豊富にあるのに何故、『木』なのか。
それには理由があります。
木の特性として、優れた機能である『調湿機能』です。
もちろん、土にも調湿機能はありますが、構造上、土壁の窓は小さくなります。
窓が小さいと、光を取り入れるのが少し難しくなってしまいますよね。
その点、『木』は柱と梁を組み合わせて作るので、窓も大きくとれ、明るい環境を手に入れる事ができます。
窓が大きいと、風も入れる事ができるので調湿機能にも、ひと役買ってくれるわけです。
しかも『木』は、木材になっても呼吸をしています。
柱に使う場合は、木元を下にする。
梁に使う場合は、木の背を太陽が当たる上に向けるのが大原則。
樹木のほとんどは、芽を出した環境に合わせて育ちますので材木になったとしても、その特性は健在です。
木の能力を生かし、最大限に住み心地の良い家を作る上で、大切な知恵でもあるんだと、改めて思います。
『木』は、蒸し暑い日本の夏に、相応しい素材でこれから家を建てようとお考えの皆様に改めて、『木』の家の良さをお伝えしたいです。
ステラハウスでは、お客様が地よいと感じる住まいを実現するため、お一人お一人のご要望に合わせたご提案をいたします。
お気軽にご相談ください!